守ってもらいたい人と、守ってくれる人が同じになるとは限らない。
人生で、多くの人がつまずく心の要因が、
「自分の父または母に守ってもらえなかった(愛されなかった)」
と思い込んでいることです。
事実は100%本当そうではないにも関わらず、ほとんどの人が自ら誤解したままの人生を過ごしています。
その呪いから自ら解き放つためには、父や母に求めていた形を実現してくれる他人から「私のことを守ってくれる人がここにいるんだ」という実感を味わうことです。
その際に大切なのは、相手の年齢性別関係なく、与えてくれる人の姿の奥に父や母をイメージしながらその想いを受け取ることがとても重要です。
私の父は、私が望んだ形では幼い頃から守ってはくれませんでしたが、今ではその夢が叶いまいした。妻や、妻の母に私の心を両親のように守ってもらえています。
せっかく、守ってくれている人がすでに目の前にいるのなら、受け取る大チャンスですよ。
最初のスタートラインはもっと赤の他人でも構いません。私はそれを15年前から、試行錯誤しながら実践していたらこうなりました。
あなたが望んでいた愛のカタチを、小さなところから小石をたくさん拾うように、目の前の人から惜しみなく受け取ってくださいね。
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